小児科診療 喘息 アトピー 予防接種 乳幼児健診

葛飾区の小児科・予防接種・乳幼児健診、青砥駅の青戸キッズクリニック

東京都葛飾区の小児科・アレルギー科 青砥駅より徒歩2分
035650650024時間ネット予約

予防接種

予防接種について

お子様の予防接種

子どもが「お医者さん」でイメージするのはなんと言っても「注射!」ですよね。たかが注射、されど注射!注射怖さに大泣きされて、受診するのに大変な思いをされたことや、お父さんお母さんご自身が子どもの頃の、いや~な思い出はありませんでしょうか?

当院では接種に際し、熟練したスタッフのチームワークでお子さんの恐怖心を極力逸らし、注射に対するトラウマの予防に心がけております。うまく壺にはまれば、注射に来たはずなのに笑顔で帰るなどという、ちょっと不思議な光景も。

お母さん方からは「いつ打ったのかわからなかった」というお声を時々頂戴しておりますし、逆に、「どこに針を刺したのですか?」と疑われて苦笑してしまうことさえもあります。「子どもに、キッズじゃなきゃ注射したくないと言われました」というリピーターも多く、大変好評を頂いております。

お子さんの予防接種に保護者以外の方が同伴する場合

お子さんの予防接種に保護者以外の方が同伴する場合、保護者の方の委任状が必要です。委任状は以下のPDFファイル「委任状」をご利用ください。
委任状(PDF)

  • 「委任状」を印刷していただき、予防接種の当日までに保護者本人が記載し、同伴者が医療機関に持参してください。
  • 予防接種について、保護者からの委任状にもとづき、保護者以外の方の同伴が認められています。ただし、同伴者は普段からお子さんの健康状態をよく知っている方に限ります。

予防接種の一覧

当院で受けることが出来る予防接種をご案内いたします。

定期接種:公費で行われているもの

任意接種:自費で受けるもの

インフルエンザ予防接種のご案内

インフルエンザに感染すると、子どもはまれに急性脳症など重症になることがあるため予防が大切です。感染を防ぐために、ご家族で予防に取り組みましょう!当院は親子で接種もできます。

インフルエンザ予防接種は、インターネットでご予約下さい。

土曜日は大変混み合います。平日のご予約がおすすめです。木曜日の午前は比較的空いています。

接種時期について

日本では、インフルエンザは例年12月~3月頃に流行し、例年1月~2月に流行のピークを迎えます。ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要することから、毎年12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。13歳未満は2回接種となりますので、1回目は10月下旬~11月上旬ごろまでに接種されることをおすすめします。

予防接種を受ける

予防接種時にお持ちいただくもの

  • 母子手帳
  • 公費の予防接種は、予防接種票

※初診の方は、保険証をご持参下さい。

ご予約について

当院は、インターネットで24時間ご予約ができます。ご予約に日時にご来院頂くことで、待ち時間が少なく済みます。是非ご利用下さい。

24時間ネット予約

その他

当院では、定期接種の四種混合ワクチン、二種混合ワクチン、MR麻疹風疹混合ワクチン、日本脳炎ワクチンに加え、任意接種の水痘ワクチン、おたふくかぜワクチン、肺炎球菌ワクチン、Hibワクチンを常備しています。インフルエンザワクチンは季節限定の接種です。また、A型肝炎ワクチンはお取り寄せになりますので、受付までお電話下さい。

▼予防接種のスケジュールは下記サイト等でご確認頂けます。ご参考下さい
KNOW*VPD!

各種予防接種

ロタウィルスワクチン

▼接種時期・回数(2種類のワクチンがあります)

※現在、当院では『ロタリックス』のみを採用しております。

●『ロタリックス』[1価・2回接種]
4週間隔で2回接種します。生後6週〜生後24週(168日)までに、4週間以上の間隔を間けて、2回接種を完了します。生後24週以降は接種することができません。

●『ロタテック』[5価・3回接種]
4週間隔で3回接種します。生後6週〜生後32週(224日)までに、4週間以上の間隔を間けて、3回接種を完了します。生後32週以降は接種することができません。

▼予防接種を受ける方への注意点

  1. 下痢や嘔吐の症状がある時は延期して下さい。
  2. 腸重積になったことがあるか、腸重積になり易い先天性腸疾患のある方は受けられません。
  3. 生ワクチンのため、接種後4週間は次の予防接種ができません。接種できる期間がとても短かく、また0歳児はほかにも接種が必要なワクチンが多数ありますので、同時接種で受けることなど、スケジュールの工夫が重要です。

BCGワクチン

▼予防接種を受けた後の注意点

  1. 接種後2~3週間で針の跡が赤く膨らみ1ヶ月ぐらいで膿をもつようになります。その後、瘡蓋(かさぶた)になり、瘡蓋(かさぶた)がおちるときれいになります。絆創膏や包帯はしないでください。
  2. 熱が出るなどの副反応はありませんがときにはわきの下のリンパ節が腫れることがあります。ほとんどが2~3ヶ月で消えますが大きくなるようなら主治医に相談してください。
  3. 接種後1時間位は激しい運動や入浴を避けて下さい。
  4. 次の予防接種は4週間以上たってから受けてください。

※コッホ現象:
接種後、受けたところの針跡が3~10日以内に赤く腫れて膿んできたら、接種前から結核に感染していた可能性があります。数日以内にワクチン接種をした機関に連絡してください。これは、ワクチン接種による副作用ではありません。

▼ご予約・接種時期について

  1. BCGワクチンは、インターネット予約を行っております。
  2. 接種は、火曜日と金曜日の乳児健診時に行います。
  3. 乳児健診とBCG両方ご希望の方は、それぞれのご予約が必要となります。
  4. 予約のない方は、接種出来ませんので予約をお願いします。
  5. なお、接種後時間がかかりますので予約時間までに必ず来院下さい。
  6. 標準接種期間は、5ケ月~8ケ月に至るまでの間です。当院では6、7ケ月健診時にお勧めしています。

五種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)ワクチン

令和6年4月1日(月)より、5種混合ワクチンの定期接種が、生後2か月の乳幼児を対象にはじまりました。すでに4種混合ワクチンとヒブワクチンを別々に接種している方は、それぞれのワクチンを完了まで接種します。

▼対象者

5種混合ワクチンの接種票をお持ちの方

▼接種時期・回数

4種混合ワクチンと同様になります。
生後2か月から7歳半の間にⅠ期初回を3回、その後1期追加を1回の合計4回接種します。
なお、1期初回の注射は20~56日の間隔で受けてください。
出来るだけ1歳までにⅠ期の接種を済ませておいて下さい。

四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)ワクチン

令和6年4月より、5種混合ワクチンの接種がはじまりましたが、すでに1度でも4種混合ワクチンまたはヒブワクチンを接種された方は、それぞれのワクチンを完了まで接種します。

麻疹・風疹混合ワクチン

感染力の強い麻しんと風しんの感染を予防するとともに重症化を防止するためには、麻しん・風しん混合(MR)ワクチンの2回接種が効果的です。法定接種期間内にMRワクチンを接種できなかった方は、不足回数分を無料で接種できます。

▼対象者

  • 法定接種期間にMRワクチンを2回受けていない、2歳から18歳までの区民の方
  • 法定接種期間とは、予防接種法で定められた定期の予防接種です。それぞれ接種年齢の時に、個別にお知らせされます。

▼回数・接種時期(平成18年以降にお生まれの方)

  • 1回目 1歳時にMRワクチン(MR1期)を接種
  • 2回目 就学前1年間(年長児)にMRワクチン(MR2期)を接種

▼回数・接種時期(平成18年以前にお生まれの方)

  • 1回目 1歳の時に麻しん(はしか)と風しんの予防接種を別々接種
  • 2回目 就学前1年間(年長児)にMRワクチン(MR2期)を接種

※ただし、平成7年4月2日から平成12年4月1日までの方は、中学1年生の時にMR3期を2回目として接種

水痘(みずぼうそう)ワクチン

▼接種時期・回数

生後12か月~15か月の間に1回、1回目終了後6月~12月の間隔をおいて2回目を接種

▼予防接種を受けた後の注意点

  1. 90%以上の人が免疫を得ることが出来ます。接種しても「水痘」に罹る人がいますが、 症状は軽くて済みます。
  2. 「水痘」の人と接触しても72時間以内に、この注射を受ければ殆んど発病しないか、軽くて済みます。
  3. 接種後、1時間位は激しい運動や入浴は控えてください。
  4. 次の予防接種は4週間以上たってから受けてください。

おたふくかぜワクチン

▼接種時期・回数

生後1歳以後から接種できます。接種回数は1回です。

▼予防接種を受けた後の注意点

  1. 90%以上の人が免疫を得ることが出来ます。
  2. 接種後、1時間位は激しい運動や入浴は控えてください。
  3. 2~3週後に耳の下が軽く腫れることがありますが1~2日で消えます。
  4. 次の予防接種は4週間以上たってから受けてください。

日本脳炎ワクチン

▼接種時期・回数

3歳以後、1~4週間間隔で2回、その後1年以上経過してから7歳半までに更に1回の合計3回接種します。

▼予防接種を受けた後の注意点

  1. 注射した部位が赤く腫れる、発熱・頭痛を起こすことがありますが2~3日で治ります。
  2. 接種後、1時間位は激しい運動や入浴は控えてください。
  3. 次の予防接種は1週間以上たってから受けてください。

インフルエンザワクチン

▼予防接種の副反応や、インフルエンザの予防・治療などの詳細はこちらをご参考ください。
インフルエンザQ&A(厚生労働省WEBページ)>>

▼接種時期・回数

生後6ヵ月以後より接種できます。接種回数は6ヶ月から13歳未満で2回、13歳以上では1回です。2回の接種間隔は3~4週以上です。

▼予防接種を受けた後の注意点

  1. 接種部位が時々腫れる、赤くなる事がありますが、2~3日で殆んど治ります。
  2. 接種後に時々発熱、頭痛、悪寒がする事がありますが、2~3日で殆んど治ります。
  3. 接種後、1時間くらいは激しい運動や入浴は控えてください。
  4. 次の予防接種は1週間以上たってから受けてください。

B型肝炎

▼接種時期・回数

血液検査でHBs抗原陰性である事を確かめてから、合計3回接種します。接種間隔は1回目~2回目は1ヶ月間、2回目~3回目は約5~6ヶ月を目安とします。

▼予防接種を受けた後の注意点

  1. 接種部位が時々腫れる、赤くなる事がありますが、2~3日で殆んど治ります。
  2. 接種後、1時間くらいは激しい運動や入浴は控えてください。
  3. 次の予防接種は1週間以上たってから受けてください。

Hibワクチン(ヒブワクチン)

▼接種時期・回数

2ヵ月~5歳未満の乳幼児に接種します。初回免疫は、2ヶ月齢以上7ヶ月齢未満に開始し、4~8週間間隔で3回接種します。7ヶ月齢以上12ヶ月齢未満で初回免疫を開始した場合の接種回数は2回です。また、接種開始が1歳から5歳未満の場合は通常、1回皮下接種します。

1年後に追加接種(1回)で長期感染予防に必要な抗体価が得られ、Hib菌による感染症の重症化を予防します。諸外国では以前より定期接種として導入され、髄膜炎の発生が激減しています。

▼予防接種を受けた後の注意点

  1. 接種部位が時々腫れる、赤くなる事がありますが、2~3日で殆んど治ります。
  2. 接種後、1時間くらいは激しい運動や入浴は控えてください。
  3. 次の予防接種は1週間以上たってから受けてください。
  4. ただし、このワクチンは他のワクチンとの同時接種が可能ですので、同時接種を希望する場合にはご相談下さい。

小児肺炎球菌ワクチン

▼接種時期・回数

2ヵ月齢以上7ヶ月齢未満で開始し、27日間以上の間隔で初回免疫を3回接種した後、追加免疫を12~15ヶ月齢の間に1回、合計4回接種します。7ヶ月齢以上12ヶ月未満で接種を開始した際には初回接種2回と追加1回の合計3回接種します。

1年後に追加接種(1回)で長期感染予防に必要な抗体価が得られ、Hib菌による感染症の重症化を予防します。諸外国では以前より定期接種として導入され、髄膜炎の発生が激減しています。

▼予防接種を受けた後の注意点

  1. 接種部位が時々腫れる、赤くなる事がありますが、2~3日で殆んど治ります。
  2. 接種後、1時間くらいは激しい運動や入浴は控えてください。
  3. 次の予防接種は1週間以上たってから受けてください。
  4. ただし、このワクチンは他のワクチンとの同時接種が可能ですので、同時接種を希望する場合にはご相談下さい。

HPVワクチン

▼接種時期・回数

接種に当たっては、有効性とリスクを理解した上で受けて下さい。

その他の診療内容

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